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まちのカルチャーカフェ

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「小金井と文学―大岡昇平が歩いた〝はけ〞の道」
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review
戦後文学の巨人、大岡昇平の代表作『武蔵野夫人』は、彼が小金井の「はけ」に滞在した10カ月の間に構想されました。当初は鎌倉が舞台となるはずだったこの物語は、作家が小金井の自然や地形と出会うことによって大きく変貌を遂げたと言われています。小金井という場所が作家と小説に与えた影響を掘り起こしながら、「場」や「風景」と芸術作品との関係を探っていきます。

◆話す人 正木 賢一
(東京学芸大学准教授)
1970年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業後、デザイン事務所を経て、現在に至る。「メディア表現教育」の可能性を探る実践的研究に取り組んでいる。絵本学会、大学美術教育学会に所属。著書に絵本『カーニマル』がある。NPO東京学芸大こども未来研究所の理事を務め、「遊びは最高の学び」をモットーに教育支援活動にも参画している。
 
◆話す人 二階堂 尚
(フリーライター/NPOアートフル・アクション理事)
1971年生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学専修卒業後、フリーの編集ライターとなる。現在は、企業のPR誌、ウェブサイト、雑誌などのインタビュー記事を主に執筆する。これまでインタビューをした人は3000人に上る。また、小金井市の芸術・文化振興活動を推進するNPOアートフル・アクションのメンバーとして、音楽イベントのプロデュースなども行っている。
 
◆ゲスト 富永 一矢さん
(元小金井雑学大学学長)
詩人・富永太郎の甥で、大岡昇平が滞在した富永家の現当主。当時の大岡の姿を語っていただきます。
 
◆ゲスト 宮下 美穂さん
(NPOアートフル・アクション事務局長)
「景観=ランドスケープ」の観点から『武蔵野夫人』について語っていただきます。